タイヤパーツの製作
材に、スプリング式のデバイダーで輪郭線を引きます。鉛筆芯のコンパスよりも、シビアな線が引けるので、研磨精度を出し易いですが、線が見難い不利もあります。デバイダーの軸芯の穴が、正確な円の中心になります。
ドリル刃物のセッティング。センターガイドが、僅かに下板に当たる程度に止まるようにします。
全部貫通させず、センターガイドの刃先先端が開けた、反対側の小さな穴が、次に作業する、座ぐりカッターのガイドを向ける、正確なポイントになります。
続いて座ぐりカッターでの加工ですが、その前に、回転速度を一段落としてやります。直径28ミリのカッターの場合、トップスピードでは焼き付く可能性があります。*ベルトカバーのスリットは、ベルトの状態を直ぐに確認し易いように、自分で開けたものです。
ドリルのセンターガイドが開けた、小さな穴をポイントに、カッターのガイドを当てて送ります。これで、車軸と、ホイール穴、それぞれ正確に中心に穴開け出来ました。
(このコーナー、材はマホガニー)
車軸の径と同じ丸棒を咬ませたボール盤で、パーツを高速回転させて、サンドペーパーで研磨します。
左が研磨後、右が研磨前。ツルツルになってますね。
研磨に使った研磨材の一例。スポンジ付きの研磨材や、不織布の研磨材など、使い分けてます。番手は180番から始めて、徐々に上げていきます。最後は800〜1000番くらいで、さっと仕上げます。研磨材や番手の選択は、経験で決めてます。